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礼を強制

2006年1月26日 posi_fool | | コメント(0) | トラックバック(0)

TBSラジオ「永六輔その新世界」(土曜朝8時半~、放送エリア・関東1都6県)で昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。きっかけは「給食費を払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」という手紙だ。

京ぽん2への機種変更を前に小ネタを拾っていたのですが上記の”なおっきのぶろぐ”にて年頃のお父さんwを巻き込む論争となりうるネタを見つけてしまいました。

まずコンビニエンスストアで雑誌やおにぎりを買います。レジのおばちゃん、女子大生のバイト、専門学校生の男の子のバイト、お金払ってその都度に「ありがとう」って僕は言います。これは何も意識せずとも出てくる挨拶のひとつです。何に対して御礼を言ってるの?と言われるなら「御礼を言うのに理屈がないとダメですか?」とこちらから問い質したいと思います。
「いただきます」を強制させてはいけない、なんて意見もあるようですね。「いただきます」の所作、手を合わせると言うことも宗教的な事なんですか?そうですか。

あのね、おかしいよ。
生活することの感謝を屁理屈付けて「やらなくてもいい」なんて。金を払ってる?僕は未だに4歳の頃に買ってもらったばかりの靴を自宅近くの沼地で泥に嵌って足が抜けなくなり靴を残したまま自宅に帰ってずっと泣いたことを忘れてません、トラウマです。だから自分でお金を払って手に入れたものへも心から「ありがとう」って言えます。

長男も通い現在次男も通っている保育園では「手を合わせてご一緒に、いただきます!」と発声して昼ご飯に突入しているようです。晩ご飯も朝ご飯も手を合わせて「いただきます」「ごちそうさまでした」時々、食卓についていきなり箸を持ったときなどは「『いただきます』言うたか?」と僕なり妻なりが注意します。この注意は「強制」なんですね。>永六輔氏

差し障りのないコメントがMSN毎日インタラクティブのページでは展開されていますが「(或る側面を持った)パーソナリティを認めなければならない」ということ、僕はそれを認めた上で「親は子供に生活への感謝を教えなければならない」と声を大にして言いたいと思います。「生活への感謝」こそが礼節であると考えますし他に対して礼を尽くすことが出来ないのであれば生きる基礎が欠如していると言わざるを得ないと思います。

本当に僕がビックリしたのは手を合わせる行為について日本国憲法で言う「信教の自由」を犯す行為であるとの言質。この国に存在する宗教はそんな細かいことまで規制しなければ、そこまで目を光らせなければ思想を護れないほど脆弱なものであるのか。
きっと「いただきます」の時に手を合わせることを強制されて精神的な苦痛を感じた、なんてくだらんことも将来的には上訴される可能性があるわけですね。
ああ、いい国だ日本は・・

感謝とは精神性の発露。
人間が生きていく上で得た経験や知識が何気ない形で現れるもの。僕はどう思われようと「いただきます」を、「手を合わせる」ことを止めることはありません。僕が生きていく上で必要な食を与えてくれる自然の全てに感謝することを止めようとは思わないから。自分の子供が他への感謝を忘れたときに厳しく叱りつけることを止めようとは思いません。礼節を失った人間のパーソナリティを僕は信じることが出来ないから、自分の子供に対して「礼」を押しつけその意味を自覚させたいと考えています。

手紙は東京都内の男性から寄せられ、永六輔さん(72)が「びっくりする手紙です」と、次のように紹介した。

 《あるゴール裏で母親が申し入れをしました。「サッカーの時間に、うちの子には『立ってコールしろ!』と言わないでほしい。入場料をちゃんと払っているんだから、見ているだけでもいいではないか」と》

 番組には数十通の反響があり、多くは申し入れに否定的だった。あるサポーターは「私はゴール裏で得点が入ったとき『うらーわレッズ!』と言うし、試合終了の時は『We Are Diamonds』と歌います。マリッチのゴールなどサポへの愛情が見える時は気持ちよく、より大声でコール出来ます」と寄せた。

 一方、母親のような考え方は必ずしも珍しくないことを示す経験談もあった。「バックスタンドで『うらーわレッズ!』『マーリッチ、マーリッチ!』と言ったら、隣のおばさんに『何で』と言われた。『ゴールを入れてくれた人に感謝している』と答えたら『お金を払っているのだから、浦和レッズがお客に感謝すべきだ』と言われた」との内容だ。

 また、申し入れを支持する手紙も数通あった。ゴール裏で「アレ浦和」を言う際、手を握り振りかざすことに「宗教的行為だ」、と疑問を投げかける人もいるという。

 永さんは、中華料理店を営む友人の話を紹介した。その友人は「うらーわレッズ!」と聞くとうれしいから、お客さんの「うらーわレッズ!」の声が聞こえたら、餃子を無料で出すサービスをした。後日、永さんがサービスを後悔していないかと尋ねたところ「大丈夫です。そんなにいませんから」と言われたという。

ライフスタイルの変化で、アンニュイな雰囲気でゴール裏に来たり、バックスタンドで花見や宴会をする機会も増えています。その時「うらーわレッズ!」と言っていますか。あなたやあなたの周囲の「うらーわレッズ!」は変わりましたか。その理由は何でしょう。ラジオで紹介された申し入れへの是非でなく、皆さんの「うらーわレッズ!考」をお寄せ下さい。後日、紙面で紹介します。

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